楽景blog -あんな事やそんな事-

庭師の仕事のあんな事やそんな事を書いていきます

街路樹剪定パート2

引き続き疲弊中の楽景です


こんなにかっこよくないな・・・


燃えカス?


抜け殻?


出涸らし?


こんな言葉と瓜二つです


どんだけのイケメンか、ご想像頂けると思いますが・・・w


花は無くとも人の道だけは違わぬ様にと生きております


漢”楽景”44才


しねー死ね(44)と、言われている様にも思えますが
皆さま、如何お過ごしでしょうか?



えーと
消えちゃった記事の続きでありますが
NICEの数が多かったらと言いましたが
考えたら、消える前に何人の方が見てくれたのかも分からないので、NICE7
ほゞほゞ満場一致なんじゃないでしょうか?



前の記事が無いのでザックリあらすじですw


街路樹の剪定について、見つけたブログに”本職がやってるのになんでこうなるんだ”
等と造園屋批判を書いている自称常識人に腹が立っているという内容で
役所の素人の指示でやらされているみたいな感じの事を書いたのかな(雑)
で、第二の原因”予算”のところで、また次回でしたよね?


こんな感じで続き書いても前回読んでない人には伝わらないと思うので
いずれ、パート1を再アップしたいと思います(出来るのか?)


お題は”街路樹剪定パート2”


予算の話をすると知らん顔する常識人の方々が多くいます
街路樹は、国・市区町村等の管轄で、入札で決まります
税金による作業な訳であります


入札する業者には役所のランクがあります
A~Zまであるのかな?
例えばランクAの業者が入札で、設定公共単価の60%~80%位で落札します
その仕事を下請け業者に出します
落札業者は当然利益分を引いた金額で下請けに出します
更に、下請け業者が孫請け業者に依頼します
この時点で利益はギリギリかマイナスになっています
場合によっては曾孫請けなんて言うのもあります


街路樹っていうのは県境や市区堺まで続きます
その間に近隣住人の要望に当たる訳です
沢山切ってほしい人、あまり切らないでほしい人と、居るわけです


それだけではありません


バイク屋や自転車やが商品を街路樹の下に並べていたり
飲食店や衣料品店が看板を街路樹に縛り付けていたり
近隣住民が”公共の”植樹帯”に好きな木や花を植えていたりします


それらの移動・復旧作業も施工店が負担しているのです
つまり、予算的にまともな作業など不可能な訳なんです


樹木の知識の全く無い人達は、ガッツリ切れば暫く大丈夫と勘違いしています
樹木というものは再生能力があります
元に戻ろうとする力です
簡単に言うとガッツリ切ればガッツリ伸びる訳です


庭木なら毎年2.3回の剪定でガッツリ切らないように剪定できます
が、街路樹となると良くて年1回
悪いと5年に一回なんていうのもあったりします


その知識のない人達は、街路樹の剪定が始まると
「いっぱい切って下さい」「思いっきり切って下さい」と
ここぞとばかりに群がってきます
私利私欲のために


言いたいことは分かります
生活空間に支障があればだれでも想う事です
問題は”言う相手”です
施工業者の一従業員に言ってどうするんでしょうか?


施工業者は契約で決まった作業内容で施工します
従業員は会社の指示で動きます
勿論、やり方に納得していない作業員も多くいるでしょう
楽景もその一人でした


でも、施工内容が自分の倫理に反しているからと、事ある度に「それはできません!」
という従業員を会社は維持しきれるでしょうか?


以前、歴史的建造物が老朽化を理由に解体するというニュースを見た時
反対派のおばさんが作業員にしがみつき、作業員がそれを振りほどくシーンが放映され続けていました
作業員の暴力の様に報道されていましたが
先に相手に触れたのはおばさんの方
作業員は、まあイラッとしてしまったんでしょうけど、暴力を振るったというより
頭にきて掴んだ手を振りほどいた様に楽景には見えました
バールを持ってたのがマイナスイメージ
それをさも痛そうに振る舞うおばさん…


ルール違反をしているのは誰でしょう?
作業員は役所の依頼、会社の指示で現場に向かっています
本人の思想はカットされています
おばさん達は立ち入り禁止の解体現場に無断で入り込んでいます


反対派の建物を残したいという想いは100%正しい意見です
ただ、やっていることは100%間違っていると楽景は思います


言う相手が違う訳です
作業員に言ってどうなるんですか?
決めるのは自治体です


仮に作業がそれにより中断したとします
作業員達の収入はどうなるのでしょうか?
普通、職人は作業の無い日の日当は貰えません
反対派はそこまでの補てん案を考えていたのでしょうか?


街路樹も同様です
作業が始まってからではなく、その前に役所に申請するべきじゃないでしょうか


付け加えて、近隣住民は「ついでに」という作業を頼んできます
断ると「これくらいいいじゃない、ケチ」と怒ります
長い街路樹です
「ついでに」という浅ましい人達が何人いると思いますか?
”これくらい”も積み重ねれば立派な作業になってしまいます
あなただけじゃないんです
その分も施工店負担です
”役所は施工店が勝手にやった”と取り合う素振りも見せません
”ついで”という仕事は無いんです


そんな中、植木屋らしい仕事ってどれくらいできると思いますか?
利益が無くても植木屋らしい仕事をしろと言いますか?
作業員の家族の生活なんか関係ないと言いますか?
”なら断れ”と言う人も居るでしょう
会社はそれも出来ると思います
実際、楽景はそうしています
しかし、作業員は断れない立場です
施工店も作業員の生活を支えなければいけない立場です
常識を訴える人達はそんな事も分からない人達なのでしょうか?
Blog等で批判している人達は身銭を切ってでも街路樹を良くするっていう覚悟はあるのでしょうか?
そこの市区町村の人間じゃないから知らないとは言ってほしくないし、言うなら偉そうに言わないでもらいたい
言う資格もない
名指しで”本職の植木屋”と言った人達、ご自身の言い放った発言にしっかり責任はお持ちでしょうか?



ふぅ~(息)
覚めていた怒りが沸き上がってきてしまいました(恥)
これ以上やると暴言を吐きそうなので
続きは思いもよらなかったパート3で


この記事に関しては無責任なNICE御断りです!











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